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 府教委は、来年度から府立高3校に新設する、小・中学校の学習内容を学び直しできる「エンパワメントスクール」について、具体的な教育方針や各校の特色などの概要を明らかにしました。エンパワメントスクールは箕面東、西成、、長吉に設置し、来年3月に入学する生徒を募集します。高1で中学までの内容を習熟度別で復習し、高2から高校の履修科目を始める予定とのことです。学習を習慣づけるため国数英の授業を毎朝各30分間行い、独自教材を使う「エンパワメントタイム」では、正解が一つでない課題に取り組み、社会人に必要な基礎力を養うとのことです。各校本来の特色を生かした教育も実施され、①箕面東は企業実習やマナー講座などのキャリア教育に力を入れ、②西成は地元の中小企業経営者との交流会などを通じて地域との連携を深め、③長吉は生徒に近隣の小中学校に出前授業を経験させ、自身を養わせる方針とのことです。
 私の今までの経験からですが、偏差値が30代半ばの高校の授業は、高校の教科書を使いながらも、授業のほとんどを中学の復習に充てているようでした。その中学の内容も、生徒たちの出身の中学よりもかなり易しい内容であり、それに基づいて、定期考査のテストが作成されていたわけです。テストも中学時のものより当然易しい。だから、中学時よりもテストの点数が上がります。その点数上昇により生徒が自信を深め、授業の内容を知らない保護者も、この高校に行ってテストの点数が上がったと喜ぶという状況を学校が演出していたようでした(特に私学は)。教育現場で理想と現実のギャップを埋めるのに奔走している様子を感じてきた私としたしましては、高1までは中学の内容の復習と明確に打ち出しているエンパワメントスクールのカリキュラムは、非常に意義のあるものと感じます。習熟度別で行うとのことですので、生徒の状況に近い授業が受けられると思われます。新しい教育の在り方として、今後の動向に注目していきたいと思います。
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2014.10.23 Thu l 学習塾 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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