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私立大学の経済的支援 大学と学生がwinwinの関係になれるよう、進歩し続けている。
 ここでの私立大学の経済的支援に貸与は含みまず、大学からの支給のみです。下表でもお分かりいただけますが、私立大学の経済的支援は、西よりは東、宗教系よりは非宗教系、小規模より大規模、女子大より共学の大学が充実しています。また、実力主義・成果主義を徹底させている大学、地方出身者(特に東北地区)が多い大学、生徒募集で差別化を図りたいと考えている大学が経済的支援に予算を割いているように見えます。経済的支援は、大きく3つに分かれます。1つ目は、純粋に経済的事情によるもので、①一定の所得水準以下で②一般入試に合格し③出願時に必ず入学する意思を示している生徒に支給されるものです。これは、東日本大震災以降に多くの大学で取り入れられたもので、東京や京都の大学での導入が目立ちます。2つ目は、一般入試試験が優秀であった生徒に支給されるものです。この制度は全国の大学に存在しますが、宗教系の大学では少ないと思います。大阪の大学は、この制度による経済的支援が中心です。3つ目は、入学後に優秀な成績を修めた生徒に支給されるもので、大学入学後のモチベーションアップにつながることから、多くの大学で導入されつつあります。しかし、この制度を導入するためには、学生の成績や日々の活動等の追跡調査をする必要があり、基準の客観性を示すのが難しく、莫大な費用がかかるため、導入したくてもできないという大学が多いです。現状では、国家試験や公務員試験、理系のTLOや有力誌への掲載等に力を入れている大学では、精度の高いこのタイプの経済的支援があると言えるでしょう。これら3つのいずれの制度であれ、2年目以降の継続には審査があります。要は、経済的支援を受けているという緊張感で勉学に頑張って欲しいということですね。下表は、一人当たりの経済的支援の多い大学で、学生総数・支援金合計(万円)・支援対象人数の掲載です(小規模大学は除く)。
大学名 慶応 国学院 駒澤 上智 専修 創価 拓殖 中央 日本 法政 武蔵野 明治 早稲田 東海 京産 精華 同大
学生数 28975 10391 15475 11493 17670 7673 9610 24979 67921 27115 6731 29902 43938 28946 13026 3564 26522
支援金 44875 29977 24792 23906 35229 53156 30800 91506 149149 69093 16473 84468 170638 78570 23605 12696 41593
人数 1859 795 731 883 1005 1367 1218 2202 3747 2430 590 2505 4298 2013 1339 282 1880
大学名 立命 龍谷 大学院 大経法 大工業 大国際 大商業 大電通 関西 関西外 近畿 阪南 桃山学 関学 流通科 帝塚 天理
学生数 32280 18068 5660 2156 7168 1602 4455 5187 28325 10900 31216 4893 6963 23089 3467 4136 3286
支援金 133528 45336 46721 10468 16995 5217 22299 58190 54840 55164 660481 11476 16538 47264 18574 19945 10336
人数 4176 1593 1476 313 312 184 615 308 1272 1489 912 367 1060 1998 614 508 616
 他にも、規模は小さいですが、滋賀にある長浜バイオ大学は経済的支援が充実していました。ここは、15年ほど前に宝酒造等の京都の有力企業が支援してできた大学で、設立当初は、近大の農学部よりもレベルが高かったのです。しかし、遠いイメージがあり人気が下がっていきました。学費も理系にしては安く、更に頑張れば支援が受けられる大学です。私としては、推奨の大学です。あと、大阪経済法科は、難関国家試験の予備校費用や学費も全て無償という制度があります。京都・大阪・兵庫で経済的支援の在り方がかなり異なります。兵庫で充実しているのは、関学・流通科学・神戸松陰女子くらいで、他は非常に少額でした。兵庫の大学は地元出身者の占有率が高く、意外と運営が保守的です。大阪の数が多く、レベル的に雰囲気的に似た大学が多く、大学の下剋上が起こった地域のため、生徒募集で競合しており、入試成績での特待生制度が充実しているようです。京都は地方出身者の下宿生比率が非常に高く、東京の私立や国立と色んな部分で競合するため、生活費の軽減、学生のモチベーションを高めるための経済的支援が充実しています。

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2014.08.07 Thu l 学習塾 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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