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理工学部は、大きく分けて理学部系と工学部系に分かれます。理学部は理論重視で、アカデミックな内容に偏るため、製造業への就職というよりは、教員や教育産業への就職が中心で、少数派で数学能力を生かし金融機関に就職をする人がいます(言い方を変えれば、就職はあまり良くない)。学科は、数学科・物理学科・化学科・生物科等です。工学部系に比べ、設備があまり必要でないため、学生教育が少数精鋭で、学費が安くなりやすいですが、実践的な学問(応用研究)がなく、新たな開拓分野がないため、就職において製造業からは敬遠されるのです。現代社会では、製造業のGNP比率は非常に大きく、90年代以降の情報革命・環境問題・人工知能・エネルギー革命・物流革命・医療革命・宇宙開発等々、現代社会が抱えるテーマは、工学部系に依存しており、工学部系の力こそが国力を左右すると言っても過言でないほどです。そして、これらのテーマで日本はことごとく他国の後塵を拝しており、工学部系大学の研究レベルの向上、国際レベルでの大学の留学生の獲得(アジアからの優秀な留学生の獲得では、完全に米国・英国に負けている)、トムソンロイター等への論文の投稿が国策といっても良い大学教育のテーマになっているのです。しかしながら、国のこういった旗振りとは裏腹に、教育現場では、生徒の理数系離れが叫ばれており、今後の対応が注目されております。私の立場で感じることとすれば、理数系離れは、中堅校以下の高校で顕著であり、四年制大学への進出が著しい女子においては非常に顕著です。また、私立大学においては、理系の高額学費がネックになっており、これまた下位で規模の小さい大学になると、更に高額にならざるを得ない状況です。日本が、基礎研究・応用研究・エンジニアの全ての領域で人材が潤う状況にしていくためには、①女子の理系教育環境への一層の助成(工学部系に限る)、②理系における国立大学・私立大学の学費格差是正等が重要なのではないかと考えます。また、個人的にも、理系教育への啓蒙は積極的にやってまいろうと思っております。では、次回より、電気・電子工学の話からアップしてまいります。
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2013.11.15 Fri l 学習塾 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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