FC2ブログ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- -- l スポンサー広告 l top
 関西の私立大学は、関関同立・産近甲龍・その他という区分が一般的です。この場では、一般入試がメインの関関同立・甲南以外の文系大学の特色・受験勉強の攻め方を伝えたいと思います。まず、産近龍を意味する京都産業・近畿・龍谷の各大学についてですが、民間企業の評価は横一線です。というより、企業によりけりと言えるでしょう。この理由は、①20年以上前と現在とで大学の序列が異なることと(京都産業>龍谷>近大が近大=龍谷>京都産業の順に変わった)、②理系を含めた総合力で異なること(理系は近大がダントツに強い)、③京阪地区・京都の大企業が本社を東京に移転していないこと(これは龍谷・京都産業に有利)、④女子の4年制大学進学率が高くなったこと(交通の便が良い龍谷(京阪深草より徒歩1分)・近畿に有利)だからです。この3大学は、内申と学科試験で合否を出す公募推薦入試での入学者が多いです。配点は、ほとんどの入試で英語100点・国語100点・内申50点です。京産大は、国語が現代文のみですが、英語が読解重視で龍谷・近大より難しいです。内申でナーバスになる方がいると思いますが、オール3で30点、オール4で40点であり、正味の話、合否への影響は軽微です。それよりも英語・国語の基礎学力を身に付けて、過去問対策をしっかりすることが重要です。それに大学入学後は、英語が進級への足かせになる場合が多いので、英語の基礎学力があるに越したことはありません。それから、他大学にも当てはまることですが、一つの大学内で併願受験する方が合格率が高くなります。大学とすれば、合格者の入学率を高めたいわけであり、併願数が多い受験生は第一希望度が高いと判断できるのです。だから、入試日が複数あれば、その内の一つは解きやすくできている場合があります。また、現代文は文章との相性が出るので、その意味でも、学内併願で入試日を複数受けることをお薦めします。では、産近龍に続く文系大学についてです。佛教・大経大・関西外大・大工大(知的財産)・桃山学院・摂南が挙げられます。正直言いまして、これらよりレベルの下がる大学は、上記の中退率を見ても、進学に積極的理由は見つけにくいと感じます。では、これらの大学の特色についてです。女子の多さで行けば、佛教=関西外大>>桃山学院>>摂南>大経大>>大工大でしょう。レベルは、佛教>>大経大>関西外大=桃山学院=大工大(知的財産)=摂南です(関西外大は学部での差がある)。特に佛教の教育と保健は、産近龍より難しいです。では、大学での勉強についてですが、佛教は資格向けの学部と史学系の文学部が中心です。小学校教員の実績は、関西私学トップです。でも、民間企業の就職者はかなり少なく、求人も少ないようます。大経大と大工大は、これらの大学の中では民間企業への就職が良い2トップです(特に大工大は良い)。摂南は大工大の兄弟校ですが、歴史が浅く、文系での就職は落ちます。しかし、総合大学としての地位が確立されており、大経大や大工大より受験生目線での知名度があるのです。理系の実績が高いので、メーカーには強いですが、大経大には敵わないでしょう。残る関西外大と桃山学院は女子の比率が高い大学です。私ごとですが、関西外大は10名以上送り出し、桃山学院は一人もいないので、私の両大学についての知識の差は大きいです。まずは、関西外大です。経営が上手で、設備が素晴らしいです。ただ、その設備を使いこなせる生徒が一部で、多くは高い学費を払うだけで終わる人が多い大学です。高校時代である程度の英語運用能力を持っている人には非常にお勧めですが、パンフレットに載っているような宣伝塔の学生・OGに憧れて入学するだけのような方にはお勧めできません。途中で挫折をして、英語と関係のない仕事に就くのが落ちです。これなら、大経大等の実学派の大学に行く方が良いと思います。特に京田辺にある国際言語学部は、学生層が3レベルに分かれ、埋めようのない学力格差があります。下位レベルでは、中学レベルか高校の初歩レベルの英語をひたすらやり、逆に、上位は実践的な英会話を学習しているようです。関西外大はイメージが良く、保護者受けが良いのです。そして、指定校推薦で入るのは割と簡単な大学であり、喜んで進学する生徒が多いのです(最近は、公募でも入り易くなっています) 。しかし、高額な学費を払って英語が全く身に付かない生徒も多いのが現状です。桃山学院は伝統があるので、大経大と似ているように思えますが、実績は大経大の方が上です。キリスト教系の大学で、あまり改革には熱心でないようです。それでも、上品なイメージがあるし、無難なイメージのある大学です。各大学の入試科目は、大経大・桃山・摂南が英・国・数・社から2科目選択(桃山のみ古典あり)、佛教は国語・英語(古典あり)、大工大は現代文・英語、関西外大は英語のみです。近年は、このクラスの偏差値に属する大学で、畿央大学(奈良)等の教育系や福祉系を狙う方も多いです。

塾教育 ブログランキングへ
スポンサーサイト
2014.07.25 Fri l 学習塾 l コメント (0) トラックバック (0) l top
 日本の大学は、2004年時で4年での卒業率が91%でした。これは、OECD加盟国の平均である70%を遥かに超えるものであり、日本の大学は入ってしまえば後が楽と言われていました。しかし、それが2013年調査では81%にまで下がり、今後更に下がり続け、遅かれ早かれ70%になると言われております。入るのは楽だけど、卒業が大変と云うアメリカスタイルに変わりつつあり、目的を持った大学入学が重要になってきています。下表のデータの数値は、各大学・各学部の中退率/4年での卒業率(薬学6年)(どちらも%)となっています。読売新聞・大学の実力より
京都産業経済7.0/76.8経営6.1/77.8法7.2/77.3外国語8.0/76.6文化4.6/81.7理9.5/75.2コンピュータ15.0/58.1 京都女子文3.4/89.4 教育2.3/95.2家政2.3/94.4社会3.4/89.2 京都橘文8.0/89.9現代14.4/83.8看護4.9/87.4 同志社神6.9/68.1文3.3/76.8社会3.7/78.6 法2.8/77.8経済3.2/77.6商2.5/79.8政策2.6/79.6情報3.8/75.0理工7.9/72.1生命7.9/77.4健康0/89.5心理4.9/85.2 同志社女子学芸4.3/91.3社会2.1/94.6薬7.7/82.2文化3.7/86.4生活4.1/92.1 佛教文6.0/80.4教育2.8/91.5社会3.6/87.3福祉3.8/92.8保健6.5/75 立命館法3.7/75.6経済3.8/76.3経営2.9/72.9社会2.5/78.4文4.3/79.1国際2.8/68.7政策3.7/76.8映像6.7/68.3理工7.0/74.7情報6.6/69.1生命3.6/79.3 龍谷文9.9/74.8 済5.7/79.6経営5.6/78.5法6.5/76.6理工12.1/72.4社会1.4./91.7国際5.0/85.1 追手門経済14.8/69.8経営5.0/79心理8.4/86.3社会9.2/85.4国際13.5/73.3 大経大経済8.1/79.1経営7.0/79.8情報6.8/79.9人間6.1/87.9 大工大工11.1/74.3情報15.9/58.5知的13.4/66.2 大産大人間24.2/59.1経営27.3/55.5経済23.3/57.6工22.7/55.8 大阪電通工21.1/61.2医療16/75.9通信22.7/61.9情報14.2/68.3経済22.6/61.3 関西法5.8/91.7文3.3/95.1経済2.7/95.2商3.3/89.3社会2.9/97.5政策4.4/90外国語5.4/81.9情報4.1/90.9シス理工7.8/85.1環境6.5/81.5化学7.5/90.6 関西外語外国語8.1/79.5国際6.8/84.1 近畿法9.9/73.7経済5.8/83.9経営6.6/82.9理工10.1/72.9薬8.7/68文芸9.3/80.1農4.7/90.1医4.9/83.3生物9.0/79.7 摂南理工18.2/61.2外国語9.4/83.5経営10.0/81.9薬12.5/69法9.9/82.5 阪南流通23.1/70.6経済17.5経営15.3/71.3国際8.8/83.4 桃山国際10.8/78.5社会10.6/78.9法12.7/71経済11/72経営11.2/73.8 関学神5.6/86.1文4.0/93社会2.7/83.4法3.4/77.3経済2.2/80.8商1.6/80.3理工7.8/72.1政策6.0/83.8福祉2.6/87.2教育1.6/93.2 武庫女文2.5/94.2生活1.3/95.7音楽5.3/92.1薬3.7/79.9 帝塚山人文19.9/69.9経済17.7/71経営23/66.3法36/48.6心理15.8/73.8        
 偏差値が低めの大学の中退率は高く、大学経営の大きな悩みの種になっています。厳しい課題についていけなかったり、学費が払えなかったりでの中退率ならともかく(アメリカは単位認定が厳しく、学費も日本の4倍、中退率は50%以上)、それ以外の理由での中退率の高さは、大学の評判を下げ、生徒募集をますます難しくします。以前、長野県の松本大学というところがNHKの特集で取り上げられており、10年ほど前は20%以上の中退率だったそうです。しかし、教員と学生の接点を多く持つことで、中退率が10%前後にまで下がってきました。ただ、大学のそういった努力も必要ですが、企業からの私立大学に対する要望は厳しくなっており、卒業生の質の保証のためにも単位認定が厳しくなっています。それ故、学生の努力も同様に重要になっています。
2014.07.18 Fri l 学習塾 l コメント (0) トラックバック (0) l top
 高校受験・後期試験の学科試験は、国数英理社です。理科・社会は暗記科目なので、努力に応じた点数の嵩上げがしやすいです。逆に、国語・数学・英語は、演習量をかなり重ねないことには、点数を上げていくことが困難です。しかし、国語・数学・英語の学力が欠如していると、高校入学後の勉強に影響しますし、大学受験での伸びしろが限定的になります。志望校に入りたいクラブがある等の理由で、兎に角合格したいのだという場合でない限りは、高校入学後のことを考えて、国数英の勉強にプライオリティを置かれることをお薦めします。将来の就職試験は、国語・数学・英語が出題されますし、大学受験でも重要科目です。高校での勉強で、進級に一番影響が出るのは、ダントツで数学です。数学・英語は、中学での基礎ができていても、高校で躓く方が多いくらいです。デジタル化の時代になり、文書作成力が非常に重要になり、国語の力も生きていく上で非常に大切です。学区制が撤廃されたと言えども、最寄駅から高校までに20分以上かかる場合がザラなので、現実的には高校の選択肢が限られます。それ故、偏差値で見ると、3~4ずつに1校の割合で通いやすい学校がある状態になります(50前後は多いですが)。偏差値40以上であれば、志望校のランクが下がることがあっても、英数国で余裕を持って学校生活が送れる高校を受験することが良いのではないかと思います。
2014.07.12 Sat l 学習塾 l コメント (0) トラックバック (0) l top
 1学期の英語の勉強は、当たり前と言えば当たり前ですが、体系理解の幹となる単元、ベースとなる単元が扱われます。特に、中1と高1の内容は、卒業するまでの成績を占うと言っても過言でないくらい大切です。ここで躓くと、クラブや他の科目を犠牲にするか、塾に缶詰めにならない限り、取り戻すことはできないと思われます。
 中学1年:be動詞の英文と一般動詞の英文の疑問文・否定文、人称代名詞の主格・所有格・目的格、人称代名詞ごとの英文の混同
具体的に言いますと、「I am play tennis.」「Are you like apples?」「私は忙しい。→I busy.」「あなたは私の本を持っている→You have I book.」「Are Mike plays tennis.」等の誤答をする生徒が多い。厄介なのは、こういう間違えをする生徒は、小学校の頃の国文法が分かっていない場合が多いのです(主語・述語・修飾語等)。だから、教えても理解するのに困り、仮に理解をしても、次週ではすっかり正しい考えが抜けてしまう場合が多いのです。「公園には一本の木がある」で主語を「公園には」と答える生徒が多い。主語は述語に対応して考えなくてはいけません。英語の文は「主語+動詞+~」でできており、日本語の訳は「(主語)は~を(動詞)する・です」となるのを徹底して欲しいですね。
主語は3つのグループに分かれる。主語がどこのグループに入るかで文の作り方が変わる。中学3年になってもこれができない生徒が多いです。中1でこれができない生徒は、現在進行形になるとますます混乱します。動詞のlikeは一般動詞の代表です。
主語      動詞 肯定文        疑問文        否定文
I      like I like a dog.        Do I like a dog ? I don`t like a dog.
I       am I am a boy.  Am I a boy ? I am not a boy.
Youと複数      like You like a dog. Do You like a dog ? You don`t like a dog.
Youと複数      are  You are a boy. Are You a boy ? You aren`t a boy.
I/You以外の1人・1つ likes She likes a dog. Does she like a dog ? She doesn`t like a dog.
I/You以外の1人・1つ is He is a boy   Is he a boy ? He isn`t a boy.
中学2年:現在進行形の英文にbe動詞を入れない生徒が多い…。「私はテニスをしている」「私はテニスをしているところです」どちらも同じ意味を表す進行形の文ですが、これを英語で直したときに「I playing tennis.」とする生徒が多い。be動詞+~ing 等と焼き付いていてもよさそうなのだが…。いずれにしても、この間違いをする生徒は、教えられても教えられても、ブランクが空くとこの間違いを繰り返すのです。悪癖が染みつくのですね。また、過去形が入ってからのDo/Does/Didの選択になると、当て物のように根拠を持たず答える生徒が多い。こうなってしまうと、英語の立て直しは不可能ですね。もう考えるのを拒否していると思われます。そうなることのないよう、よく考えて勉強を進めて欲しいです。
中学3年:受動態ができない中学生が多い。be動詞+一般動詞の過去分詞になり、上記の表の理解が重要になるからでしょう。
高校1年: 助動詞+(完了形・進行形・受動態etc.)、過去完了形、遠い未来・近い未来等、微妙なニュアンスを表現すべく、様々な文法が出現します。分かりだしたら、楽しいところなのですが、ここで英文法が嫌いになる人も多いです。ここができるかどうかが、英検2級を取れるかどうかの分かれ目ですね。多くの生徒が苦手な文法問題の理解の仕方の一例を挙げます。
They say that Ken plays tennis. . ⇒ It is said that Ken plays tennis .(前の文が受動態になり、That ken plays tennis is said by them .になり、by themは省略、That ken plays tennis isは頭でっかちなので後ろに回し、その内容を指すItを入れる。) ⇒ Ken is said to play tennis .( ITの場所にKenが入り、that節がto不定詞に変わる。) もし、They say that Ken played tennis .となっていれば、sayとplayedの時制が認識ができるように、to play がto have playedにする。この考え方は、不定詞全般、動名詞、分詞、分詞構文に使える。
2014.07.02 Wed l 学習塾 l コメント (0) トラックバック (0) l top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。