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近畿大学の過去問を探していたのですが、2004年という10年前の分しかなく、近大のホームページからのダウンロードもまだできず、その古い分で書いていきます。
入試傾向と過去問の説明となるのですが、長文問題をブログで書くのは厳しいので、文法独立問題の抜粋を書いていきます。
まずは入試傾向ですが、一般入試も推薦入試も全く同じ出題形式です。1問目が会話問題の英文の空所補充、2問目が100語程度の英文の単語の空所補充、3問目が適語補充、4問目が同意分の選択、5問目が意味に相当する単語の選択、6問目が並び替え、7問目が300語程度の総合読解問題です。
近大特有の問題は、2問目、4問目、5問目ですので、これらの話をしていきます。それ以外については、余裕があれば、書いていきます(汗)
では、2004年推薦のⅡの問題です。

Ⅱ次の英文の空所(7)~(12)に入れるのに最も適当な語を、ア~クの中から一つ選べ。ただし、同じものを繰り返し使ってはならない。
In Japan, English-language (7) starts in the first year of junior highschool and continues at least until the third year of highschool. Surprisingly, most students are still unable to speak or to comprehend English properly after this time spent studying English.
One of the reasons is the instruction focusing on the skills of reading and writing. Inth past, Japan was a (8) mainly composed of a single ethnic group and had a very small number of foreign visitors, and there were few (9) to converse in foreign languages. Therefore, the study of foreign languages was mainly considered necessary to obtain the knowledge from the literature of other (10). Learning English became popular after World War Ⅱ, but English was taught by teachers who were trained under the (11) that emphasized reading. There were few qualified teachers to teach hearing ando speaking. In addion, Japanese and English belong to different language families, and there are no (12) either in structure or vocabulary.

アcontries イeducation ウfunction エmethod オnation カopportunities キsimilarities クutilities

では、訳を書いていきます。
日本では英語の(7)が中学の最初の学年(1年)で始まり、少なくとも高校の3年まで続く。驚くことに、大抵の学生は英語を学ぶのに費やされたこの期間の後でも英語を正しく話せなかったり理解できなかったりする。
理由の一つは読解と作文の習熟に焦点を当てている教育である。過去に、日本は主に単一民族で構成される(8)であり、外国の訪問者も非常にわずかで、外国語で会話する(9)はほとんどいなかった。それゆえ、外国語の勉強は主に他の(10)の文学から知識を手に入れる必要があると考えられていた。英語を学ぶことは第二次世界大戦後人気になったが、英語は読解を強調した(11)の下で訓練された先生によって教えられた。聞くことや話すことを教える教員免許のある先生はほとんどいなかった。加えて、日本語や英語は異なる言語集団に属し、構造(たぶん文型)や語彙のどちらにおいても(12)はない。

正直、大まかな訳ができれば解けます。選択肢の単語は重要単語ばかりなので、知っておかないとダメですね。
アcontries 国 イeducation 教育 ウfunction 機能 エmethod 方法 オnation 国家 カopportunities 機会 キsimilarities 類似性 クutilities 有益
(7)ですが、英語の何が中学の最初の学年で始まるって、選択肢を見れば、イのeducationしかないですね。実はイのeducationは(11)でも可能なのですが、(7)に適切な選択肢が他に見当たらないので、(11)には他の選択肢を考えます。続いて、(8)ですが、日本は主に単一民族で構成される何なのか?日本が主語ですから、何は日本を説明する単語が入ります。もうお分かりですね。アのcontries…と答えたらダメですよ。(8)の前にaがあるので、(8)は単数です。オのnationは国家という意味です。だから、オnation が正解です。 解き急がないように注意してください。しかないですね。 (9)ですが、外国語で話す何がほとんどなかったのか?その前の文で、日本が単一民族であること、外国の訪問者が少なかったことがありますので、下の選択肢を見てもカのopportunities(機会)しか当てはまらないですね。そして、(10)ですが、外国語の勉強は主に他の何の文学から知識を手に入れるのか?オのnation(国家)が(8)で使われましたので、(10)にこそアのcontries(国)を使うのです。他の選択肢は文脈に合わないですね。因みにですが、otherの後ろは複数名詞です。もし単数名詞が来るのなら、otherがanotherになります。「another」って「an other」が生まれた単語なのです。(11)ですが、読解を強調した何の下で訓練された先生なのか?ウfunction機能・エmethod方法・キsimilarities類似性・クutilities有益のいずれを見ても、イのeducationほどピタッと来ませんが、これらの中で探すしかないです。エのmethod方法ならまだ通じますね。読解を強調した方法の下で訓練された先生。まぁエmethodですね。そして、最後の(12)ですが、日本語や英語は異なる言語集団に属し、構造(たぶん文型)や語彙のどちらにおいても何がないのか?・キのsimilarities(類似性)しか文脈に合いませんね。

総括ですが、ポイントは重要単語の意味をしっかり覚えておくこと。それから、選択肢の中で易しめの単語(今回なら、contries・education・method)に限って、選択が迷う設問になっており、且つ、それらが解答すべき選択肢になってることに注意すること。これらのことを念頭において、学習を進めることが大切です。

あ~疲れた(いやいやこんなことを言っちゃいかん)。でも、ずいぶん長くなってしまったので、続きは次回にということで。では、おやすみなさいzzz
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2013.04.25 Thu l 学習塾 l コメント (0) トラックバック (0) l top
まず断っておきますが、私は、英語・数学・化学を指導する講師なので、それら以外の科目の話は控えたいと思います。ご了承願います。

関大の合格の鍵となる科目、それは英語!!
数学・化学をどれだけ書くかは、気分に任せるとして、文系・理系に共通で重要な科目である英語をまずしっかり書いていきたいと思います。

関大英語の特徴は、何といっても長~い長文問題2題と会話問題1題が出題され、文法問題が独立問題はおろか、小問としてもほぼ出題されないことです。しかし、非常に重要な注意すべき点があります。これは赤本にも載っていないことですが、会話問題の英文の空所補充問題の4択中2つは文法的な誤りが入ってる場合が多いのです。つまり、4つの内2つは文法的な間違いではずし、残りの2つから文脈に合うものを選ぶようになっているのです。この問題は5問出題されますが、文法の誤りに気付けば、易しい問題ですので、完答しておきたいです。そう考えれば、文法の基本的な知識もしっかり身に付けておきたいですね(関学・立命ほど網羅的に文法対策をする必要はありません)。

そして、会話問題の次にパラグラフの並び替え問題が出題されます。なんだかんだ言って、この問題が一番難しいんとちゃう?と思いそうです。京都産業大学でも、同様の問題が出題されますが、関大の方がやっぱり難しい。この問題は配点も多くなく、一番最後に回すのが良いでしょう。

そして、大問Ⅱ・Ⅲが長文問題です。各設問の1問目が空所補充か同意語句選択、2問目が内容把握であり、同志社と出題傾向が似ています(同志社の場合、並び替えや文法問題も含まれますが…)。まさに、長文を読みながら、設問1・2の各問題を上から順番に解いていきます(設問1を終えて、設問2に取り掛かるのでない)。長文は難しい単語があったり、内容が抽象的で理解しづらいかもしれませんが、選択問題では明らかに消去できる選択が多く、知識としても出題頻度が高いものが中心なので、問題自体は難しくありません。また、4択ではなく、3択の場合もあるので、やり易いはずです。特に設問1は空所や下線部の前後が解れば解ける場合が多いので、解きながらどんどん読み進めていきます。ただ、ボリュームがあるので、解き終わった時にはタイムアップていう方が多く、パラグラフの並び替えをする時間がなく、適当にマークしてやれなんて方も多いかもしれません。

関大の入試は、科目別では英語が一番難しく、国語・社会・物理・化学は標準レベル、理系数学は易しめです。
合格点は、選択科目の得点調整があるので、鵜呑みにはできませんが、大よそ文系で65%(学部間のレベル格差がない)、理系で55%~65%(建築が群抜いて高い)となっているので、まずは、英語の目標点数は、文系で6割、理系で5割になるかなと思います。

よし次のブログでは数学をと言いたいところですが、Σや∫の細かい数字が表現できないこともあり、技術的に解決できたら書いてみようと思います。ということは、次は大学情報としようかな??近大?関学?立命?大工大?市大?滋賀大?それか医療系とかを書いてみようかな…
2013.04.18 Thu l 学習塾 l コメント (0) トラックバック (0) l top
色々と試行錯誤しましたが、興味を持っていただき、意外に少ない情報源ではということで、各大学の入試から特色まで把握していることを書いていくことにしました。

今日は、関西大学についての情報です。

入試改革がすっかり板に付いてきた各大学ですが、関西大学がセンター試験導入などの入試改革を始めたのは、関関同立で一番遅く、意外と保守的なところもありました。しかし、ここ10年で関西大学の生徒募集や広報が多様化し、ブランド力や資本力で今日の地位を守っている印象です。

具体的には、スポーツ推薦を強化しました。関西大学在学中の選手がフィギュアスケート等の様々な分野で活躍しているのを目にしますね。

付属高校・協定校を増やしました。新設の2つの付属高校は、従来からの関大一高同様に大阪北摂地区ということで、他校のように県を跨いで新規開校しておらず、大阪との結びつきを重視している印象です。しかし、パイロット校と呼ばれる協定校は、大阪だけでなく、京都・奈良・兵庫にもあり、20校以上になると思います。

私は、京都の木津川市で学習塾を経営してきた関係もあり、パイロット校である、奈良育英高校や京都光華女子高校の先生からも色々と説明を受けてきました。蛇足になるかもしれませんが、関大の付属高校から関大に入るより、パイロット校から関大に入る方がかなり楽と思います。関大入学後の苦労はあるかもしませんが…

付属高校・協定校以外に、指定校推薦の枠をかなり増やされたと思います。京都にある大谷高校・京都橘高校・京都文教高校の先生から指定校推薦の大学一覧表を見せられ(ドヤ顔で)、関大の多さに「凄いですね」と敬服してました。

それから、特待生制度が凄い!!競合大学にとっては、脅威でないでしょうか?関西の大学で特待生制度のある学校のサイト
http://daigaku.jyuken-goukaku.com/exam-information/topics/kansai-chihou-private-universities-scholarship/
を見て下さい。関大の第1種給付奨学金は4年間の授業料免除です(学年ごとの審査あり)。確か、入試の成績優秀者160名か320名が対象だったと思います。他にも、第3種給付奨学金があり、それが半額免除です。

関大の場合、同志社・立命のように国立上位や早慶上理の併願が少なく、関学・同志社・立命、神大・市大・府大・兵庫県立大辺りの併願が多いと思われます。そのため、関大(特待合格)と他の併願大学との選択でなら、関大を選ぶ人も多いのではないかと思います。国公立でも4年間で270万位かかりますので、第1種給付奨学金の特待合格なら、国公立蹴りも十分ありでしょう。

一般入試制度では、他の大学同様、全学部日程を複数設け、1つの学部を2月中に5回の受験が可能になっており、更に3月に後期試験が1日あります。近年は停滞してますが、この入試日程にして、志願者数がかなり増えてきました。

関大側の立場から言えば、生徒募集については、非常に順風満帆と言えるでしょう。課題は出口のところと言えそうです。少子化を見据えて、他の大学が就職支援を充実化をさせていく状況下でも、胡坐を掻いていたところがあったのでしょうか?現在においても、大企業への就職や資格試験等の合格者数において、競合大学と比較してもかなり見劣りがします。

例えば、関大の看板である司法試験(新司法試験)の合格状況は…
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3867.html
このサイトを見ていただければ、お分かりの通り、合格者数・合格率において、同志社・立命どころか、経済・商が看板の関学にも負けています。20年以上前なら考えられなかったことでしょう。
司法試験でこの状況ですから、もう一つの難関国家試験である公認会計士でも同様に厳しい状況です。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3868.html
参考までに国家公務員Ⅰ種も貼っておきます。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3866.html

そして、大企業の就職では、国家試験ほどの見劣りはありませんが、
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3865.html
関西本社の大企業が東京に本社を移転する影響を受けてるのでしょうか?サンデー毎日等の就職実績を見ると、関関同立の中では、関大の落ち込みが目立ちます。
もちろん、一流企業で働くよりも、大阪の中堅企業で働くことが魅力的であったり、起業をするというのも人生の選択でありますから、上記のURLの数値にこだわるつもりはありません。
しかし、先日発表された現役の上場企業のトップに40名を輩出している大学(全大学中13位)ということを考えれば、現在の関大の就職状況には力不足感を感じます。
http://toyokeizai.net/articles/-/11999

かなり長く書いてしまったので、入試問題については、次回のブログで書きます。
2013.04.02 Tue l 学習塾 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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